究極戦略デッキビルダー『ゼロディビジョン』7月12日正式発売
Astrolabe Gamesは本日、サイバーパンク風の究極戦略デッキビルダーゲーム『ゼロディビジョン』(ZERO DIVISION)が7月12日に正式リリースされることを発表しました。正式版には数百枚のカード、4つのゲームモード、使用可能合計9名のオペレーター、アンロック内容満載11段階の難易度、そしてさらに挑戦的な内容を持つカスタム難易度が実装済です。本作品は日本語完全対応済、販売価格は1,499円(税込み)です。
ゼロディビジョン ZERO DIVISION | 発売日発表トレーラー
ゲーム紹介:
ようこそ、ゼルズーラへ
かつては繁栄を誇っていた大都市ゼルズーラは、最終戦争の最中にAGI(汎用人工知能)の誤用により、消滅の危機に瀕していた。ゼルズーラシティは作動している最後のAGIを格納している場所として知られているため、数々の大企業によって都市部の廃墟と化した地域には閉鎖区域が設置されていた。表向きは、AGIのシステム異常の暴走から一般市民を守るためとされているが、それとは裏腹に、さまざまな企業が貴重な物資を真っ先に入手できるようにするためでもある…
クルーを構成する
ガーディアン、アサルト、スペシャリストの、大きく3つの基本タイプに分かれる9人の既定メンバーから、3人のクルーを選出します。それぞれの基本タイプから1人ずつ選んで標準的なパーティを組むことも、気の向くままに選んで型にはまらない構成にすることもできます。ゼルズーラシティの試練を乗り切るスキルさえあれば、どんな組み合わせにすることも可能です。このゲームに真の主人公はいません。「無名」の者にも、輝く瞬間が巡ってきます。
カードゲームスタイルのデッキで戦闘
各クルーメンバーには、最低8枚の特性カードと最低12枚のフリースロットを含むデッキが用意されており、対するレジスタンスの戦闘員は皆、寸分の隙もなく武装しています。カスタマイズ可能な各デッキには最低20枚のカードが含まれていなければならず、弱点が露呈することは死を意味します。他のデッキとの相乗効果を利用し、敵を倒すために新たな戦術を考案することが成功の鍵となります。
MMOにインスパイアされたボス
巨大な戦争兵器であるシージブレイカーとの戦い、恐るべき実験の失敗から生まれたミトラの雄牛の退治、空から猛攻を仕掛けるガンシップから屋上を守るなど、MMOのレイドボスからインスパイアされた、刺激的なメカ構造とユニークな能力を持つボスとの数々の戦いに挑みます。
キャンペーンモード
荒廃した6つ以上の地区のうち4つをくぐり抜け、ゼルズーラ閉鎖区域の暗黒の中心地、ワルゲンティン地区で旅のクライマックスを迎えます。旅はあなたに変化をもたらし、強力な特性や、耐え難いほどの苦痛を持つクルーへと生まれ変わらせます。悟りを開いたマスターになるか、あるいは口の悪い狂人となるか。鋼鉄を凌ぐほど屈強になるか、またはミームウィルスの保菌者になるか。それとも、AIに対する聖戦を繰り広げるカルト教団に洗脳されるのか…
ドラフトモード
カードゲームのドラフトフォーマットからヒントを得たドラフトモードでは、紛れもない武器であるデータシャードを持ってスタートします。シャードの封印を解いて手に入れたカードをドラフトしてデッキを構成し、そのデッキでランダムに遭遇するボスとの容赦なき試練に挑みます。ゼルズーラで最も危険な敵に屈する前に、どこまで到達できるか腕試ししてみましょう。
メタプログレッション
対戦を通じて獲得した合成メモリのニーモシンセを使って、安全装置システムでカードを永久コレクションに加えましょう。追加されたカードは次の戦闘ラウンドに持ち越すことができ、デッキパワーを大幅に強化することができます。